2005年04月21日

ライフ・オブ・デビットゲイルを見つつ…

ライフオブデビットゲイル.jpg
ライフ・オブ・デビットゲイル
監督 アラン・パーカー  プロデューサー ニコラス・ケイジ
主演 ケビン・スペイシー

死刑制度について。

物語は死刑廃止論者の大学教授であり主人公のデビット・ゲイル(ケビン・スペイシー)が死刑になる所から始まる。

死刑判決…控訴棄却。

恋人をレイプ殺人をしてしまったデビット(主人公)を新聞記者であるビッツィーが取材。しかし彼女は数回の面会を経て新聞記者であるビッツィーはデビットにある疑問を抱く。

この人は殺人なんかしない。何かを隠している…

なぜか面会に来る自分を常に尾行するトラックに載ったカウボーイ男、死を全く恐れていないデビット… ??

しかも全ての人が見たら思うだろうが、主人公は大学教授で死刑廃止論者。しかも被害者は何を隠そう彼をアルコール依存症の地獄から救った命の恩人。そんな人間が理由も無く殺人などするものであろうか?

この映画は最後の最後まで謎を明かしてくれない。ヒントすらごくわずかなもの。

結論から言うと、主人公デビットは殺人なんかしていない。いわゆる「冤罪」なのである。
自分の死、「冤罪」をもって死刑制度を変えようとしたのだ。

死刑制度の是非」「冤罪」を男の死をもってしても世に疑問を投げかけようとする主人公の「信念」がテーマのこの映画。文字で面白さを伝えるのは非常に難しい。特にこの映画に関しては余りあらすじを知りすぎているとおそらくつまらない物になってしまうのだ。

前回に続くケビン・スペーシー紹介。是非にこの『ライフ・オブ・デビットゲイル』は見た後に非常に世の中、各国の法律について考えてしまう映画だった。バカなワタクシ寸胴すら非常に考えたので、是非皆さんも見てみて下さい。
個人的には昨年見た映画で一番面白かった映画です。って最初の内にフェイバリット出しちゃって後々ネタに困るのではないか…w

PS 殿!またまたオスギみたいになっちゃったw
次くらいからちょっと一言感想文程度にして見た映画全部載せようかなw
posted by 寸胴 at 02:03| 東京 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | 寸胴的映画評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月18日

『16歳の合衆国』を見つつ…

16歳の合衆国.jpg
16歳の合衆国
監督・脚本 マシュー・ライアン・ホーグ
主演 ライアン・ゴズリング 製作・出演 ケヴィン・スペイシー

まずワタクシ寸胴の映画紹介第一弾として、僕のフェイバリットアクターと言ってもいいケヴィン・スペイシー製作、出演の『16歳の合衆国』をご紹介。

物語は16歳、普通の高校生の少年が、恋人の知的障害を持つ弟を殺してしまう所から始まる。
普通の映画ならここでその少年の「殺人」をテーマにエログロサスペンス調に描くだろう。しかしこの映画、僕の大好きなケヴィン・スペイシーが製作、出演に絡むだけあって一味違う。端的に言うと主人公の少年が恋人の弟を殺してしまった『理由』を作家志望の少年が収容された施設の黒人教師が解いていくのである。施設の規則を破り、事件の事、お互いの恋人について二人は話していくにつれある種の親近感が湧き、最初は恋人の弟を殺し、心を閉ざしてしまった少年が心を開いて行く。普通殺人とは憎しみや、一時の感情により怒ってしまうものだと思う。しかしこの少年は自分が殺してしまった恋人の弟を救いたかった 知的障害を持ち、この世に生きてもかわいそうで哀れなイメージを他人から植え付けられるだけなのだと…
しかし、少年を殺した事での家族の悲しみ、何も変わらなかった自分の「善」と「悪」についての思い。その事を黒人教師と話すうち主人公は後悔の言葉を口にする。

「善」と「悪」感情に対して人の何倍も敏感な少年が、自分独自の「善」を見出し、殺人を犯し 最後には後悔を口にする。非常に考えさせられるものがあった。日本には十人十色と言う言葉があるが、まさにその通り。まだ見てない人は各自、自分の「善」と「悪」について考えさせられる映画であろう。是非ご覧下さい。


って、如何でしょう?僕の映画評論(感想)。blogを始めて以来自分の文章力の無さにホトホト呆れておりますw これから少しでも良い(何が良いのか?)記事を書ける様に努力しますね。ご意見、ご批判皆さんクダサイマセw
posted by 寸胴 at 02:00| 東京 ☁| Comment(7) | TrackBack(0) | 寸胴的映画評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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